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分析!!ライトノベル~ラノベ旧刊から新刊まで~

灼眼のシャナⅢ

灼眼のシャナ〈3〉 (電撃文庫)
灼眼のシャナ〈3〉 (電撃文庫)高橋 弥七郎 いとう のいぢ

メディアワークス 2003-07
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あらすじ

「――ゆかりちゃんは、ずるいよ」吉田一美は、ついに対峙する。最強の恋敵と。「……なにが」シャナは、初めて気づく。この感情の正体に。一方、彼女らを意図せず惑わす張本人・坂井悠二は、突然空を覆う不気味な影の存在に気づいた。それはまさに、“紅世の徒”が放つ、『揺りかごの園』の妖しい封絶の片鱗だった。シャナ、吉田一美、坂井悠二、そして“紅世の徒”。それぞれの想いを秘め、闘いの幕が開く。奇才・高橋弥七郎、渾身の学園ストーリー第三巻!(『灼眼のシャナⅢ』より)

感想

今回は愛染の兄妹編?の前半です。ということで、やはり大きなバトルが起こる前に終わってしまいます。(小さなバトルは起こる)

今回の敵である、愛染の兄妹の兄・ソラトと妹・ティリエルのイチャイチャぶりはハードすぎてかえって目を当てられないほどです。そしてさらに、悠二・シャナ・吉田の三角関係もドロドロとし始め、こちらも目が当てられません。このように人間関係については、読んでいて少々萎えるような感じです

といっても、ストーリー自体は今までのところ満足のいくものです。そして少しづつ成長していく登場人物の姿もあり、見ごたえがあります。後半もこの調子でいってほしいと思います。

今回は情景描写が特に素晴らしいです。その場面が「裏道の一服」と「二倍の青空」で、その情景の趣が文から心に染み入るようでした。

文体はカッコや傍点を多用した、相変わらずの意味深長な文です。微妙なニュアンスまで的確に表現されています。

分析

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