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分析!!ライトノベル~ラノベ旧刊から新刊まで~

ロウきゅーぶ!④

ロウきゅーぶ!〈4〉 (電撃文庫)
ロウきゅーぶ!〈4〉 (電撃文庫)蒼山 サグ てぃんくる

アスキーメディアワークス 2010-02-10
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あらすじ

夏休みに入り、初となる他校の女子ミニバスケ部との試合にわくわくを隠せない智花たち。相手は県大会常連の強豪校というのもあり、昴も少女たちの真のコーチとして多くのことを学ぶつもりだったのだが……。先方からの扱いはひどく、いきなり野外キャンプな生活を強いられ、「そ、その……どこで寝るのでしょうか」「あんまり見つめられると……困ります」「すばるんのヘタレ!見損なったぞっ」「おー。ひなは一回だけしたことあるよ」「わたしも何度か経験あるよ……えへへ」さらには、今まで内緒にしていた大事な秘密までバラされてしまい――!?悩み多き少女たちに翻弄されまくりなさわやかローリング・スポコメディー④!(『ロウきゅーぶ!④』より)

感想

始まりが詐欺的なのはいつも通りとして…今回は総合的に見ると、熱い場面とニヤニヤ出来る場面がバランス良く盛り込まれていると思います。

最初は状況を設定する為か、少々テンポがもたついているようにも感じましたが、それ以降はキャンプあり、バスケあり、友情あり、葵の光る眼あり…と、とても見どころに富んだ話となっています。

今回はおそらく「今」がテーマになっていています。部員にとどまらず、登場人物一人一人が今について考え、それをバスケにぶつけていく姿が感動的です。子供は時に大人の至らなさを、行動によって気付かせ、正してくれるものだということにも気付かされます。

それにしても…部員達との絆が深まっってきた結果だとは思いますが、読むたびに昴が犯罪者に一歩一歩近づいてきているような気が…。今後も彼の動向には期待できそうです。

表現については、「葵手記」「ガールズ・トーク(Lo)」「ガールズ・トーク(Hi)」といったコーナーを有効活用して、いつものように人物の心情表現の補助がされています。

挿絵については、既刊の記事で色々と書きましたが、やはり顔の分かる人物が少なすぎます。今回文中では、合宿先の学校の人物が新たに多数登場したにも関わらず、そのうち挿絵に登場したのは1人のみです。個人的には、メインの人物に挿絵の枚数を割くのではなく、新たな人物のものをもっと増やすべきだと思いました。その方が総合的にイメージを掴みやすいです。

また、口絵にデカデカとエロゲ画があるというのもいかがな物かと…好みの分かれる部分だとは思いますが…。

分析

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