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分析!!ライトノベル~ラノベ旧刊から新刊まで~

ロウきゅーぶ!⑥

ロウきゅーぶ! 6 (電撃文庫 あ 28-6)
ロウきゅーぶ! 6 (電撃文庫 あ 28-6)蒼山 サグ てぃんくる

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あらすじ

残暑も厳しい8月も下旬にさしかかり、夏休み最後の想い出を作りたくて智花が勇気を振り絞って誘った花火大会。女バスのみんなも浴衣に着飾って、終始にこにこ顔で屋台を楽しんでいたのだが……「ぱんつなら平気だよ。ゆかただもん」「少しくらいはトモにデート気分も…」「ぎゃ~すばるんパンツ覗くな~~!」「かっ、かっこう良かったです、はぅ」「は、恥ずかしい子でごめんなさい」とあることをきっかけに、波乱づくめの夏祭りへと変貌していき、そして――!?昴の家で過ごす智花の休日や愛莉の身長を巡る話題のエピソード、葵の幕間劇など書き下ろしも充実の短編集が登場!悩み多き少女たちに翻弄されまくりなさわやかローリング・スポコメディー⑥!(『ロウきゅーぶ!⑥』より)

感想

今回は短編集です。「智花のいちごサンデー」「葵のぷちミッション(前・後編)」「愛莉のからだチェッカーズ」「みんなの願いと夏祭り」が収録されています。短編集ということで試合的な要素は今回は無く、話自体の内容も浅めでした。

「智花のいちごサンデー」は、ある日曜日(あるいは智花の厄日…)を舞台とした日常を描いた話です。やたら智花が頬を染める回数が多かったような気がします。そしてしまいには何とも卑猥なありさまに…。しかもばっちりと挿絵付きで。これはアウトですな。

「葵のぷちミッション」は、掌編で非常に短いです。内容は、端的に言ってしまえばいつもの痴話喧嘩です。あとがきによると軽く葵を出すために書き下ろしたらしいですが、短さ故か、いつものパターンの域を出ずに終わってしまい、本当に書く必要があったのかと思います。

「愛莉のからだチェッカーズ」は、ある理由から愛莉の身体測定を本人に気付かれないように昴、智花、紗季の三人で遂行しようと試みる話です。しかし計画は難航、むしろお約束のハプニングが満載となっています。

「みんなの願いと夏祭り」は、全ページのおよそ半分を使った書き下ろし中編となっています。部員を夏祭りに誘う智花であったが問題が発生…という話です。後半はなかなかシリアスな場面もあったりして、それを乗り越えながら各々がバスケへの思いを新たにするのがこの作品らしいです。

今回は日常編ということもあってか、部員の家族がたくさん登場し、普段とは違った見どころとなっています。家庭事情を知ることで、今までとはまた違った見方で今後も話を読んでいけるように思います。

それにしても今回の挿絵ですが…場面の選択がひどすぎます。半分以上がパンチラ、半裸、またはそれに近いものって…。やはりこの作品からスポ魂成分を取り除くとこうなってしまうのでしょうか…。

分析

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